貸衣装の予約
衣裳を借りるには予約が必要です。
結婚式など日取りが早く決まっている場合には、早めの予約が大切になります。
日がらの良い日には結婚式が集中するため、気に入ったドレスや着物があっても、すでに予約済みであった場合には借りることができません。
また、その日に貸し出される予定が無くても、直近に予定が入っていれば、クリーニングなどの期間を含めて数日間は貸し出すことが出来ませんから、早めの予約が必要になるのです。
着物の中でも、付け下げや小紋などの日常着であれば予約がぎりぎりでも間に合うこともあります。
ドレスでもウェディングドレスではない、パーティードレスなどは大丈夫でしょう。
ただし、予約が済んだからといっても、用意する小物などの準備の期間が必要ですから、貸衣装を利用する予定が立ったら早めに予約をして、その衣裳に合った小物を準備することが大切です。
インターネットでの貸衣装でも予約が必要になります。
オンライン予約ですから、予約が完了すれば予約を入れたことを知らせるメールが届きます。
届けてもらう日程は、衣裳が必要な日の前日などではなく、一週間前までには届くように手配しておきましょう。
万が一、予想していた衣裳と違った場合やサイズが違った場合に交換してもらうことになったとき、期間に余裕が必要になるからです。
実店舗の貸衣装店での予約は簡単です。
たくさんの衣裳の中から好きな衣裳を選んで、予約表に記入するだけです。
その時に、着つけやヘアセットなどはどこで行うのかを確認しておくことが大切です。
貸衣装店ですべて完了する場合には身一つで貸衣装店を訪れれば良いのですが、貸衣装を持ちだして別のお店で着つけやヘアセットを行う場合、どのくらい前に衣裳を受け取ればよいのかを確認しておきましょう。
また、返却についても返却期限が設けられていることがほとんどですので、予約の際にしっかり確認しておくことが大切です。