送料など経費も確かめて

インターネットの貸衣裳のカタログなどを見ていると、どんな衣裳を借りようかと心が躍ります。

一番楽しい時間でもありますね。

しかし、ただ、流れに沿って借りれば良いというものではありません。

衣裳のレンタル料の他に、送料などその他に必要になる費用があることを覚えておきましょう。

送料は小さな荷物ではありませんし、折りたためるものではありませんので、送料が1000円以上は必要になると思ってください。

ただし、多くのお店で往復送料という設定になっていますので、片道分を考えるとそこまで負担になる金額ではないかと思います。

ただし、沖縄や北海道などの離島では送料が違いますので確認が必要です。

送料の他にかかる費用としては、小物のレンタル料です。

小物がセットになっている衣裳もありますが、多くの場合別にレンタルしなければいけません。

また、肌着や足袋など、直接肌につけるものは自分で購入して用意する必要があります。

着物の場合には着物と肌着との間に長襦袢を身につけますが、長襦袢がセットになっているか、こちらも確認が必要です。

着物には帯締めや帯揚げも必要となります。

着物を単品でレンタルする場合、これらの小物はすべて色などをコーディネートして自分で用意しなければなりませんが、貸衣裳店にお任せする方が良いかもしれません。

セットにはなっていなくても、その着物と色合いなどの相性の良い小物を選んでもらうこともできますので、単品の着物をレンタルする場合には、小物についても問い合わせてみましょう。

パーティードレスなどは比較的手軽な価格でレンタルすることができますが、ほとんどの場合が単品のレンタルとなります。

ウェディングドレスにも様々な小物が必要です。

ウェディングドレスの場合には、パニエや手袋、パンプスなどがセットになっていることが多いようです。

メールでのやり取りが主になりますので、小物の有無などしっかり確認しましょう。